カジ旅 登録方法を図解で徹底解説【2024 版】注意点・やり方 ...

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--> お知らせ・広報 視線の先は2024年パリパラリンピック ~ 勇気を与える看護師パラアスリートを目指して ~ トップページ お知らせ・広報 広報 宮崎大学のひと 視線の先は2024年パリパラリンピック ~ 勇気を与える看護師パラアスリートを目指して ~ 中川 もえ さん 医学部看護学科 木花キャンパスにて撮影(2023年) 2003年11月生まれ。宮崎県宮崎市出身。さそり座。O型宮崎県立宮崎大宮高等学校卒業後、宮崎大学医学部看護学科に入学。小学5年の時に、地元の陸上クラブ(西池ジュニア)に入り陸上を始める。中学1年の時に、陸上のコーチが見せてくれた障がいを持ちながらもパラリンピックで活躍している選手の新聞記事を見て、「自分もいつかこの舞台に立ちたい」と思い、本格的にパラ陸上を始める。中学2年の時にドバイで開催された国際大会に初出場。高校3年次(2021年)には、バーレーンで開催されたアジアユースパラ競技大会・競技陸上200m(上肢障害T47)に出場。辻沙絵選手(2016年リオデジャネイロ・パラリンピック400メートル銅メダリスト)が2017年に出した日本記録より0・04秒速い26秒80だったが、風速計の不具合により幻の日本記録に終わった。それでも翌日の100メートル決勝でも辻選手の日本記録に0・02秒と迫る12秒89で「13秒台」の壁を突破し2冠を達成した。大学進学後も陸上を続け、故障などの影響もあって思うような成績を残せていないが、2024年にパリ(フランス)で開催される予定のオリンピック・パラリンピックでの表彰台を目指して日々の学業と両立させながら練習に励んでいる。 宮崎市内の実家で父・母・3歳年下の妹と4人暮らし好きな動物は犬(トイプードル)レース前は大好きなKポップを聞いてテンションを上げて臨んでいる。最近はまっていることは、BTSの妹分的な存在であるガールズグループ「LE SSERAFIM(ルセラフィム)」の音楽を聴くこと。しかし、まだ韓国に行ったことはなく、第2外国語は韓国語を受講して勉強中。 主な成績: [2019年8月] Nottwil 2019 World Para Athletics Junior Championships(スイス) 100m T47 5位 200m T47 5位 [2021年4月]2021ジャパンパラ陸上競技大会 100m T47 3位 200m T47 2位 [2021年12月]アジアユースパラ競技大会・競技陸上200m(上肢障害T47) 100m T47 1位 200m T47 1位 ■小5で陸上に出会い、中2で初の国際大会出場 幼少期はピアノ、水泳、クラシックバレエの習い事に行っていました。クラシックバレエは単純に体が柔らかくなるようにと母が始めさせてくれました。水泳も競技目的ではなく、溺れないようにすることが一番の目的で習い始め、クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライの4つが泳げるようになりました。私はあまり覚えていないのですが、右手に障害があることで、なかなか上手く出来ないこともあり、時には泣きながらも諦めずに努力していたそうです。小学校5年生の時に地元の陸上クラブである西池ジュニアで陸上を始めました。この時点では、特に人と比べて足が速かったわけではなく、友達が陸上を習っているのを知って私も陸上をはじめた感じです。陸上を始めてからはグングン記録が伸びて、小学6年生の運動会で全校リレーにも出ることができるようになりましたが、パラリンピックを目指そうなどと思ったことはありませんでした。中学1年生の時、陸上クラブのコーチが、パラリンピックで活躍している障がいを持った選手の新聞記事を見せてくれて、「私もパラリンピックに出たい」と思い始めました。そして、中学2年生の時に、ドバイで開催された国際大会に出場しました。初めての国際大会ということで、大会の雰囲気に圧倒され、思うような結果を出すことはできませんでした。しかし、この大会を通じて自分と同じように障がいを持っている人が世界にはたくさんいること、日本選手団の先輩方の競技への向き合い方に刺激を受け、自分自身の目標やこれから進むべき方向性が見えてきたような気がします。 写真:小学校の運動会にて(2015年) ■高3の時に国際大会で快走するも幻の日本記録に 高校1年の時(2019年)、スイスで開催された国際大会に出場しました。これが私にとって2度目の国際大会でした。1度目の大会の時より記録も上がっていてレースが楽しみでしたし、比較的落ち着いていたつもりだったのですが、思うように走れず、とても悔しかったです。高校3年の時(2021年)には、バーレーンで開催されたアジアユースパラ競技大会・競技陸上200m(上肢障害T47)に出場しました。これまでは、思うように英語などでのコミュニケーションを取ることができない状況で、精神的に不安な状態でレースに臨むことが多かったのですが、3度目の国際大会と言うことで雰囲気にも慣れ、自信を持って大会に臨むことができました。 その結果、200mで、目標にしていた辻沙絵選手(2016年リオデジャネイロ・パラリンピック400メートル銅メダリスト)が2017年に出した日本記録を上回るタイムの26秒80で優勝することができました。風速が測定できておらず幻の日本記録に終わったことは残念でしたが、28秒台で走れたこと、国際大会で今の自分にできるベストだと思える走りができたことはとても自身になりました。翌日の100メートル決勝でも日本記録に迫る12秒89のタイムで2冠を達成することができました。 写真:バーレーンにて(2021年) ■看護師を目指す理由は 中学生の時に、看護師のパラアスリートの方と出会い、色々と話を聞かせてもらいました。元々、医療系の仕事には興味がありましたが、その当時は看護師という職業は選択肢にはありませんでした。しかし、その方の話を聞いて「右腕に障がいがあっても看護師の仕事ができるんだ」って驚きました。私自身も様々な場面で看護師さんのお世話になることもあり、漠然と誰かを支えるような仕事に就きたいと思っていたので、看護師を目指すという目標が生まれ、無事に第1志望であった宮崎大学医学部看護学科に進学することができました。大学に入学して約1年が経過しましたが、自ら臨んで入学した大学ですので、日常生活はとても充実しています。朝6時頃に起きて、食事などを済ませ、自宅からバスで大学に行きます。大学の講義が終わると、週に4回は宮崎市生目の杜陸上競技場に向かい、トレーニングを行います。まだ、車の運転免許を持っていないので、大学から陸上競技場までは母親に送迎してもらうことが多く、母親には感謝しかありません。 写真:実習中の様子(2023年) ■中川さんの視線の先には バーレーンでの大会の後は、足の故障などの影響もあって思うような走りをすることができていません。走ることがとても好きなので競技も基本楽しんでできていますが、いつもそう上手くはいきいません。良い走りができない時は、落ち込んで泣いてしまうことも多いのですが、その時は過去の練習日誌を読んだり、パラリンピックを目指すきっかけを与えてくれた新聞記事を見返したりして初心を取り戻すように心がけています。12月(2022年)からは足の故障も回復し、少しずつ普段通りの練習ができるようになりました。今も、小学校時代から通っている西池アスリートクラブで練習をしていますが、練習と言っても友達に会いに行くような感覚で楽しくトレーニングすることができています。いつも、私のことを技術面でも精神面でも支えてくれるクラブのコーチと仲間には感謝で一杯です。 よりレベルアップできるよう、自分の強みをさらに磨き、改善すべきところと向き合って、1本1本を大切に走っていきたいです。そして「自己ベスト更新」、「日本記録更新」、さらに「パリパラリンピックでのメダル獲得」を目指し、これまで支えてくれている家族、仲間、コーチなどへの感謝と陸上を楽しむことを忘れずに努力していきたいと思います。そして、周りに勇気を与えることができる一人前の看護師パラアスリートを目指します。 △写真:生目の杜の陸上競技場にて(2023年) △写真:お母さんが撮影したフォームを確認する様子(2023年) ■取材を終えて 西池アスリートを指導するのは井上敏博コーチ。井上コーチ(65歳)は、大学時代まで陸上部に在籍し、大学卒業後は約20年間、競輪選手として活躍した経験を持つ異色の経歴の持ち主で、51歳の時に陸上クラブ「西池ジュニア」のコーチに就任した。当時、同クラブが指導者を探していたことから、地元への恩返しと思ってコーチを買って出ることにしたという。井上コーチが指導する西池アスリートには、小学生から社会人まで幅広い年齢層が集まり、中川さん以外に宮崎大学の学生も2名在籍している。練習は基本的にはウォーミングアップやクールダウンを含めて1時間半程度で終わる。中川さんが「友達に会いに行くような感覚で練習に行く」と言っていたが、まさにその通りで、集まった仲間と和気あいあいとおしゃべりをしながら、走ることを楽しんでいる様子が印象的だった。練習中にコーチから罵声が飛んだりすることはもちろんなく、たくさんの指示が出ることもなく、選手の練習を見守っている感じだが、ポイントポイントで選手達に簡潔なアドバイスを送っている。井上コーチは「走ることが好きでクラブに入ってきてくれているので、もう少し練習したいと思うくらいの腹八分にして、好きなままでいてもらうことが大切」と、大学生や社会人になったときに開花するように、常に選手の将来を見据えた指導を行っている。 △練習を見守る井上コーチ また、西池アスリートには、中川さんの一つ先輩にあたる新坂太佳子さん(宮崎大学農学部植物生産環境科学科3年)も在籍している。新坂さんは、2019年(当時高校3年生)に行われた全日本選手権で高校生ながら準決勝まで進んだ宮崎県を代表するアスリート。中川さんと同じく宮崎県立宮崎大宮高校の卒業生で、高校時代は部活に所属せずに、西池アスリートでの指導を受けてきた。 中川さんは大学卒業後も、看護師として勤務しながら走り続けると思われるが、新坂さんも社会人として働きながらも長く走り続けるのではないかと思われる。昨今の日本社会では、中学校の部活動を地域移行することなどが議論されていて、首都圏と地方では取り巻く状況も大きく異なることから、賛否両論あると思われる。一方で、日本における選手育成は、小学校・中学校・高校・大学・社会人とぶつ切りになっているケースが多く、それが世界トップレベルの選手が育ちにくい環境になっていることも一因と考えられる。 そのような意味では、幅広い年齢層を受け入れ、長く競技生活を続けることができる支援を行う西池アスリートクラブのあり方は、今後の日本社会におけるスポーツ選手育成の仕組みづくりにおいて大いにヒントが隠されていると感じだ。 △ 新坂太佳子さん 2023年9月7日、中川さんに嬉しいニュースが飛び込んできた。2023年10月に杭州(中国)で行われるアジアパラ大会に派遣されることが内定したのだ。現在は、足の故障で本来のパフォーマンスを発揮できていない状況での出場となる。周囲の期待は高まるが、井上コーチと中川さんの目標はもっと先にありそうだ。まずは、今回の大会を楽しみ、更なる飛躍につなげる経験にしてもらいたい。(総務広報課 後田剛史郎) ▼宮崎大学医学部看護学科  http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/kango/ PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。Adobe Readerは Adobe Readerのダウンロードページよりダウンロードできます。 文字サイズ 標準 拡大 トップページ お知らせ・広報 広報 宮崎大学のひと 視線の先は2024年パリパラリンピック ~ 勇気を与える看護師パラアスリートを目指して ~ 最新情報 イベント情報 広報 大学刊行物 教職員採用情報   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